コムギココメコ

備忘録と不備忘録を行ったり来たり

カマキリは二度死ぬ

今日も文章のリハビリである。

 

障害者という言葉は障がい者に変わった。

この出来事により大勢の「害」が全国で失業する事態になっている。

「害」という漢字は、あまり良い意味で使われないため、他の看板や広告、文章に再就職することが難しい。

仕事に付けなかった「害」はどうなるのか。ブラック看板、文章ともいわれるデモの看板、ヘイトスピーチに使われるか、野垂れ死ぬしかない。漢字は自殺することができないのだ。

今日も、全国で使われる場所を求めて「害」は彷徨っている。

 

部屋が片付きません。今も飲み終わったペットボトルが置いてあったりする。なかなか片付かない。そこで私は考えたのだが、放置されたゴミは根を生やすのではないだろうか。根を生やしたゴミは部屋と一体化していき、最後には部屋の一部となってしまう。こうなるとゴミはなかなか捨てることが難しくなる。部屋の一部となっているので、ゴミと認識できなくなるのだ。とまで書いたが、田舎の母にハチャメチャに怒られそうなのでこの話はここまでにしておこう。

 

私はたまに大盛りが売りのラーメンを食べに行くのだが、もはやラーメンが好きで食べに行くというより、「身体に悪いものを体が欲しているから食べに行く」となっていると思ってしまう。しかし私の体はあまり病気にならない(健康かどうかは別問題)。多分今までの不摂生が一括で還元されそうで怖い。