コムギココメコ

備忘録と不備忘録を行ったり来たり

チキチキ!麺類だらけの1月(上旬)

文章を定期的に書こう。今回からですます調をやめることにする。割と体力をもってかれる。

 

 最近はネットスラングを色々なところで見かけたり、聞いたりする。もうこの時点でスラング(隠語)ではないので日本語は難しい。ネットスラングをネットで見る分には何も感じないが、いざ実際の生活の中で聞くとウッとなる。妙な違和感を感じるのだ。インターネットの世界が市民権を得た、使いやすい言葉が流行るのはいつものこと、と言えば聞こえはいいが、果てしてそうなのだろうか。

 この個人的な問題の一番怖い所は違和感の正体がつかめない所だ。「日本語の崩壊」「若者の心の乱れ」というのはちゃんちゃらおかしい。馬鹿らしい。しかしアーティストがネットスラングを使った歌詞を音に乗せて歌うと、背中から冷たい手を入れられているような嫌な感覚に陥る。

 個人的に考えたのは、「一番適した場所で使っていないから」である。例えば、夏にマフラーをしている人がいると少し変に感じるだろう。それと同じ感じだ。ネットと言う場所ではなく、普通の生活で使っているから違和感を感じる。でも説得力に欠ける。けどこの原因になっている正体が分からない。見えないところから殴られている感じがしてやきもきする。早く正体を掴みたいものだ。

 あと、ネットスラングを現実でよく使う人は元ネタを確認したほうがいいんじゃないかと思う。「そういう界隈が好き、詳しい」という固定観念を抱かれかれない。難しい言葉を知った人がすぐその言葉を使いたがるみたいで、アレに見えるぞ。

 

 最近ラーメンばかり食べている、麺類が多すぎるなと思い、今日はパスタを食べた。訂正、パスタなんてそんなカッコいいものではなかった。スパゲッティを食べた。どうしようもない。美味しいものは美味しいからしょうがない。美味しいものは強いのだ。