コムギココメコ

備忘録と不備忘録を行ったり来たり

自転車の森の満開の下

お元気ですか?

 

今年は図書館に行く回数が数倍に増えた。大学の図書館が近くにあるのでかなり便利で、今日も利用した。駐輪場に自転車を止め、図書館に向かって歩いていると、自転車の森に出くわした。駐輪場なら仕方ないのだが、路上に自転車は止められていた。一番近い駐輪場は図書館から50mくらいのところにあるし、広い駐輪場もあるいて2、3分のところにある。最近の大学生は、よほど時間に追われているのか、50mも歩くことができないのかのどちらかだろう。毎日少しでもいいので、散歩をお勧めする。

図書館に入ると、いつも仕切りのついた席に座る。別にやましいことをしているわけではないが、何となく人の目が気になるのだ。人というのは、赤の他人の事をそれほど見ていないというのは頭では分かっているが、それでも、仕切りが付いた席に行こうとするのは、公共の場でもプライベートな空間を保ちたいという意識の表れなのだろう。

仕切りのついた席に座った後は、持ってきた本や資料などを机一杯に広げる。こうすることで、プライベートな空間を簡易的に作っているのかもしれない。そして作業を黙々とやっては、飽き、他の事をやり、飽き、また他の作業を行う。その繰り返しを何度か行うと、いつの間にか閉館時間になっている。そして、いくらか伐採された自転車の森を抜けて、駐輪場へ向かい、自転車をとばして帰路に着いた。

 

訂正:「自転車をとばして帰路に着いた」に一部誤りがありました。正しくは、「自転車をとばしてスーパーに行き、中のパン屋で塩パンを買った後、帰路に着いた」でした。今後このようなミスが無いよう、尽力いたします

 

小説を書いている。今回のテーマは「豆腐」と「ギャンブル」である。関連性はない。コンスタントに書いていければいいなと思っている。書いているときは楽しいので。

 

次こそ文フリに行きたい。毎回Twitterで「文フリに行くぞ……!」と言っては、何かしら外せない幼児と被って、

「外せない幼児」って響き、怖いものがある。物理的に外せないのか、それとも、縁を切りたいのだが、どうしても切れない事情があるのか。そして主人公は恐ろしい村の風習を目の当たりにすることになる……

 

閑話休題

 

外せない用事と被って、毎回行けずじまいというパターンを繰り返している。Twitter相互フォローの方のひとりが、文フリで新刊を出すらしいので、買いに行きたいなというのと、挨拶をしておきたいなという気持ちがある。果たして行けるだろうか。