コムギココメコ

備忘録と不備忘録を行ったり来たり

家計簿の才能、やっていく、コーヒーフロート

1月18日(土)

 ここ1年ほど家計簿をつけているのだが、平気で2、3万円ほどずれる。給料が出たタイミングで全財産がどれくらいあるのかチェックをするのだが、理論上の全財産よりも現実のほうが足りない。昼ご飯のときにレシートを捨ててしまったり、レシートが出ないようなイベント(飲み会など)で記録を付け忘れていたり、寝ている間にふらふら家を出て、近くにあるどぶ川にお金を投げたりしているのかもしれない。

 家計簿の才能が無いなと、つくづく思う。義務教育を一応は受けているのだが、家計簿について全く学ぶ機会が無かった。そういう学部を出ていないからかもしれない。

 

 午後から小瓶歌会に行った。歌会とは、ざっくり言うと短歌を持ち寄って評や感想を言い合う集まりのことだ。新潟の砂丘館という場所で行われていて、風情~となる。

www.sakyukan.jp

 今回はテーマ詠(テーマに沿った短歌を作る)と自由詠の計2首を持ち寄った。

 ここ数か月は歌会に出ていなかったため、改めて他の人の短歌を評することの難しさを感じた。これに関しては回数をこなさないと力が付かないような気がする。あらゆることが、「結局、やっていくしかない」に収束しているような気がする。やっていくことに関して、なかなか高い水準で気力を保つのは難しいなと最近はずっと思っている。短歌についても、数年前のように毎日作れなくなっている。

 他の人の評を聞き、改善できる部分に関しては改善していく。今回出した歌は2月~3月に出そうと思っている短歌連作に載せるか、しばらく寝かせようと考えている。

 会場にある別の部屋では、アンビエント系のアーティストがリハーサルをしていた。その日の夜に砂丘館でコンサートを行うらしい。ノンビートで、会場に合った音楽だと感じた。

 歌会が終わった後は懇親会があった。デザートの欄に「コーヒーフロート」と書いてあった。普通ドリンクの部分に記載されるのではないか。しかし、デザートのようなコーヒーフロートなのかもしれないと思いつつ、注文してみると普通のコーヒーフロートだった。しかも量が多い。食べる・飲むたびに身体が冷えていくのを感じる。一体何が悪いのか、居酒屋か、コーヒーフロートか、頼んでしまった自分か。いや、お前か? 

 すっかり身体が冷えてしまったため、解散後にラーメン屋に行った。衛生面があっあっ一般的なあっという感じで、記憶から削除していたのだが、ブログを書いている途中で思い出してしまった。ブログもメリットとデメリットがある。