3月30日（月）
「頭痛にすごく悩まされた」というメモが残っているのだが、今となっては何が原因で頭痛になったのかは分からない。忙しい時期だったのでストレスによるものかもしれないし、生活リズムが崩れていたのかもしれない。
4月4日（土）
生まれて初めてスマホにひびが入った。暖かったので外で昼ご飯を食べ、スマホをいじっていると手が滑って画面側から地面へ衝突していった。これは良くないなと思いながらスマホを手に取ると左端から中央に向かって液晶にひびが入っていた。地面には小石などがあったため、そこにぶつかってひびができあがったのだろう。小石があったために起こった悲劇である。つまり、小石を世界から無くすことでこういった悲劇は防げたのである。
小石を1つずつ排除していくと恐ろしく時間がかかるため、小石がある土地ごと破壊するのが一番手っ取り早い。つまり地球の破壊だ。
人生で1回くらい両手を広げて慌てふためいてみたい。そういった状況にならなくていいので、ポーズだけでもしてみたい。
ひびは入ったものの、スマホで何かを閲覧できないほどではないためそのまま使っていくことする。
ドレスコーズのライブ映像がYoutubeで公開されたというツイートを見て、少しずつ見ていくことにする。
上記の動画は『公民』というDVDに収録された映像だ。『平凡』というアルバムがセットリストの中心になっている。
アルバムではディストピアとファンクの融合を試みていて好みだったのだが、ライブを見るとさらに肉体的なビートになっているなと感じた。ドラムが格好いいなと思い検索してみると、ビートさとしという方で、その人がメンバーのskillkillsも格好いいヒップホップをやっていたのでチェックする。
ビートのつんのめる感じも良いし、客演の鎮座DOPENESSのフロウの署名性を改めて感じた。
話をドレスコーズに戻す。こちらは『ルーディエスタ/アンチクライスタ the dresscodes A.K.A. LIVE!』というDVDに収録された映像だ。終末思想とスカ、ジプシー音楽がテーマになっている。『ジャズ』というアルバムがセットリストの中心だ。1曲ごとの好みは『平凡』が上回っているが、世界観の強さでは『ジャズ』が抜けていると感じる。
話は数か月飛ぶが、『ジャズ』に感銘を受けて、世界観をもとにした短歌連作を夏頃作成した。いつも使っていない短歌の筋肉を使った気がする。おそらく8月頃公開されると思うので、よろしければ是非チェックしてみてほしい。
