コムギココメコ

備忘録と不備忘録を行ったり来たり

デミタス塗り薬、数学の学び直し、微分積分のひるみ効果

4月19日(日)

 数日間私を苦しめていた口内炎が治る。口内炎の終わり。

幼年期の終わり (光文社古典新訳文庫)

幼年期の終わり (光文社古典新訳文庫)

 

 こういった有名どころのSFを、いずれか読んでおきたいなという気持ちがある。

 口内炎の薬は口の中でねちゃねちゃして気持ちが悪かったが、少しばかりかは完治に貢献したのだろう。

 治ったのはいいのだが、口内炎ができるのは年に2-3回なので薬がほとんど減らない。そのうち使用期限を過ぎてしまい捨ててしまうことになる。薬はまあまあ値段が高いので、一口サイズの薬があるといいのにと思う。デミタス塗り薬。小林製薬などにお願いすれば実現してくれるかもしれない。

job.rikunabi.com

  もう2021年のエントリーは終わっているため、私自身が実現に向けて動くことは難しそうだ。そもそも私は文系なので営業職になってしまう。誰かに託すしかない。

 

4月21日(火)

 いつから数学が苦手になったのだろうとふと思う。おそらく中学校の後半だろう。「勉強すれば理解できる」がいつの間にか「勉強しても理解できない」になり、最終的に「勉強しないから理解できない」になってしまった。数学を放置し続けて社会人になった現在、しっかりやっておけばもっと様々なことができたのではと思う。

 今からでも遅くはないだろうと思い、数学を学びなおすことにした。高校からだといきなり挫折する可能性があると思い、中学の数学から始めることにする。

 学びなおすにあたって、以下のテキストを使用することにした。

www.amazon.co.jp

 パっと見た感じ、とっつきやすそうな気がする。中学の数学を総ざらいした後、高校の数学を学びなおして、30歳くらいまでには微分積分と言われてもひるまないようにしたい。世の中の何割かは微分積分の話をするとひるむので、ポケモンの「ずつき」や「たきのぼり」と同じ効果がある。是非技候補に入れておいてほしい。

 テキストを買うだけ買ってやらないというパターンが存在する。買うだけ買ってやらないの特効薬ができれば、何らかの賞を貰うことができそうだ。せめて1周はできるようにしてきたい。

 

 この文章を書いたのは2020年8月19日であるため、このテキストをどれくらいまで進めたか分かっている。結論から言うと練習問題を3周した。空間図形の面積や体積の求め方は忘れていたため、割といい勉強になった。現在は優先的に勉強しないといけないものができてしまったため、なかなか数学を学びなおす時間が取れていない。興味があることを全てやるには、人生は短い。