5月13日(水)
小~中学生の頃、『スネ夫探偵事務所』を見ていた記憶が突然蘇る。『DEATH NOTE』で、一時的にノートに関する記憶を失っていた主人公の夜神月が、ノートを手に取った瞬間にデスノートに関する記憶が蘇るシーンがあるのだが、あれの完全下位互換だ。
『スネ夫探偵事務所』は、「マイクロソフトキッズ3Dムービーメーカー&ドラえもんキャラクターキット」というツールで作られたドラえもんの動画で、スネ夫が探偵を始めるという内容なのだが、とにかくスネ夫が理不尽に死ぬ。流血シーンも多いため、アニメと言ってもグロテスクだ。エルサゲートの一種とも言えるかもしれない。
懐かしい気分になったので検索してみると、ニコニコ動画に動画が挙がっていた。今更見る気にはなれないし、不快感を抱く人もいると思うので動画は載せない。2020年になったが、これを見ている小~中学生はまだ存在するのだろうか。
新しく分かったこととして、グロテスクなドラえもんの動画を作っていた人がニコニコ大百科に記載されていた。
短い記事ではあるが、作風の違いなどが書かれていて面白い。ニコニコ大百科は、時々Wikipediaよりもニッチな記事があったり、事細かに記載してくれている場合がある。信憑性は曖昧だが、記事によってはなかなか面白い。
5月22日(金)
無性にハンバーガーとポテトが食べたくなり、マクドナルドへ向かった。店内に行くとマックフルーリーが食べたくなったため、一緒に注文する。帰宅後、食べる前にシャワーを浴びようと思いマックフルーリーを冷蔵庫にしまう。シャワーを浴び、ハンバーガーとポテトを食べ、適当にネットサーフィンをして眠った。
5月23日(土)
10時頃目が覚め、一通り部屋の掃除をして遅めの朝食をとろうと冷蔵庫を開けてみると、見慣れないものが中央に鎮座していた。昨日冷蔵庫にしまったマックフルーリーだ。いや、完全に液体と化しているため、マックフルーリーとは言えなくなっている。
このまま捨ててしまうのももったいない。もしかしたら冷凍すれば元に戻るかもしれないと思い、冷凍庫に入れることにする。こういった安易な考えが成功するとは思えないが、これくらいの問題なら安易な考えで対処してもそこまでダメージを負わないだろうと判断した。
5月24日(日)
冷凍庫から元マックフルーリーを取り出してみると、出来の悪いシャーベットのような見た目になっていた。捨ててしまうのはもったいなかったため、食べることにした。