コムギココメコ

備忘録と不備忘録を行ったり来たり

空き瓶歌会、好きなGIF、ブックオフ(2)

5月30日(土)

 普段新潟で行われている空き瓶歌会のオンライン版に参加した。

 コロナウイルスの影響で対面で歌会を行えない日々が続くが、オンラインのツールを用いることで地方でも東京や大阪などで行われていた歌会に参加することができるようになったし、逆に地方で開催されている歌回に首都圏の人も参加しやすくなった。

 コロナウイルスが落ち着いてくれば(楽観的すぎるかもしれないが)また対面式の歌会はボチボチ開催されていくと思うが、オンラインでも参加できる場が残ってくれると地方在住の者としてはうれしい。

 今回の司会はユキノ進さんだった。空き瓶歌会の創設者でもある。現在は関東圏にいらっしゃるため、空き瓶歌会の司会は約6年ぶりとのことだった。

 創設者という響きは、なんだかかっこいい。私も何らかの創設者になってみたい。一番身近な私自身でさえ、創設者は私ではない。

 歌会では新潟の風景や有名な食べ物を背景にされている方がいた。私は背景を設定すると背景と一体化してしまうため、自室を映していた。もう少し物質を減らしていきたい。

 終始和やかな雰囲気で歌会は進んだ。基本的に空き瓶歌会(や定期的に行われていた、新潟県在住の人が中心で行われていた小瓶歌会)は和やかな雰囲気であるが、オンラインでもあまり変わらないのは選無しというシステムなのか、それとも別の要因なのか、はっきりとは分からない。

 歌会が終わった後は軽く雑談をして、解散となった。

 

5月31日(日)

 メモにはブックオフに行ったと書いてあるが、なぜ行こうと思ったのか、行って何をしたのかはもう分からない。この文章を書いているのが9月中旬だからだ。

 

6月5日(金)

 好きなGIFについて考えた。

 私が一番好きなGIFは、猫が歯磨きをされているGIFだ。

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 凛々しい顔をした猫が歯磨きをされていくうちに、どんどん困惑していく。衝撃的だったり、すごく笑えるわけではないが妙に印象に残っている。インパクトがほどほどだったため、風化の速度が遅いのかもしれない。インパクトの強いものは短期的に強い印象を与えるけれど、風化の速度もかなり速く、1ヶ月後には考えもしなくなった、ということもしばしばだ。

 猫が歯磨きをされているGIFを題材にして、短歌を作ったことがある。

 

了解の代わりにねこが歯みがきをしているGIFが送られてくる
/橙田千尋

 

 今度、皆さんが好きなGIFと私の好きなGIFを戦わせてみませんか?

 

6月6日(土)

 メモにはブックオフに行ったと書いてあるが、なぜ行こうと思ったのか、いって何をしたのかはもう分からない。この文章を書いているのが9月中旬だからだ(2)。