コムギココメコ

備忘録と不備忘録を行ったり来たり

インドのジャイアン

4月1日(金)

 仕事を退職すると様々な手続きが発生し、昔プレイしたスーパーマリオサンシャインのマンタ戦を思い起こさせる。

w.atwiki.jp

 

 退職にかかわる様々な手続きには時間制限がついているため、タスクが風景と化す前に片づけることにした。

 やらなければいけないことを放置していると、脳内でだんだん馴染んできて風景と化してしまう。そうなると風景からタスクを切り抜く作業をしなければならないため、かなりの気力を振り絞らないとこなすことができなくなる。切り抜くのに骨が折れそうなタスクがいくつか存在するため、そろそろ掃除をしに行かなければならない。

 市役所へ向かい、健康保険に関する手続きを行う。その後図書館で勉強をしてから帰宅。

 

4月2日(土)

 天国歌会に参加。

 具無しあんまんみたいな短歌を提出できて良かった。

 音楽を聴きながら短歌を作ることが多く、最近はAndy Stottのアルバムを聴いていることが多い。Andy Stottは曲ももちろんのこと、ジャケットも格好良いので是非見てほしい。曲は重厚さとメランコリックさを兼ね備えたテクノというイメージを個人的には持っている。

 

 

 そろそろ個人のネットプリント第2弾をやりたいなと思いつつ、ここ最近はあまり短歌を作っていない。

 

4月3日(日)

 美味しいそばを食べた。そばの香りという概念がはっきり見えた気がする。

  Twitterで食べ物の写真をアップするときは大抵1-2週間経過していることが多い。自衛とかではなく、単純に気が向いたときしかツイートをしないからだ。

 年々Twitterのツイート数は減っている。人に話すほどではないアイデアや考えを投げておくにはTwitterは便利なのだが、そういう使われ方はあまり想定されていないらしい。Twitterを始めた当初からコミュニケーションツールとしての使い方をあまり想定していなかったのは、友人たちがやっているから始めたのではなく、単純に精神状態がよろしくなかった十数年前に、頭の中に思い浮かんだことをインターネットに投げつける行為をある種のセラピーとしてTwitterを通してやり始めてみたためだろう。

 前は「インドのジャイアン、チャイアン」と思いながら働いていて、今は「インドのジャイアン、チャイアン」と思いながら無職をやっている。(今は)意味のないワードの保存先としてTwitterを使っている。