コムギココメコ

備忘録と不備忘録を行ったり来たり

Serotonin Holiday

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Serotonin Holiday  橙田千尋

 

一日を楽しむためには二千円チャージをしなければいけません

 

新しい帽子の効果:雑貨屋にいそうと言われる率が高まる

 

その店の普通盛りって普通かな スマートフォンに添いたがる指

 

パプリカならいけるでしょって言っていたきみが謝る 謝ってみる

 

階段の子どもみたいな場所にいるひなたぼっこに長けた猫たち

 

焼き鳥がかおる道路になる前はどんなかおりがしてたのだろう

 

かろうじてやっていそうな美容室 弱酸性の健康パーマ?

 

ブックオフですごかったのがカニがこう、こうやって迫ってくるCD

 

駅からの帰り道にはいくつものがっかりな自販機が待っている

 

信号をきみと待つのにふさわしい顔ってこれで合ってるのかな

漢 a.k.a. GAMI『ヒップホップ・ドリーム』を読みました

 読んだ本や聴いた音楽に関して500字程度で感想を書いていこうと思う。定期的に書くにはこれくらいがちょうどいい分量だと思う。

 

 先月あたりに漢 a.k.a. GAMI『ヒップホップ・ドリーム』を読んだ。

ヒップホップ・ドリーム

ヒップホップ・ドリーム

 

  1年以上前に購入自体はしていたのだが、積んである本が多すぎたのと、2019年の4月くらいまでは精神がうあーだったのでなかなか読む機会を作ることができなかった。

 この本は、MCバトルという存在を世間に知らしめた番組である『フリースタイルダンジョン』の初代モンスターである漢 a.k.a. GAMIの自伝である。割と裕福な家に生まれ育った漢 a.k.a. GAMIがストリートへと足を踏み入れ、ストリートでHIPHOPと出会い、自らの信じるHIPHOPを実践していく過程が事細かく書かれていて興味深く読むことができた。非合法な話も書かれていて、おそらく踏み入れることがない世界を知る事が好きな自分としてはその点も面白く読めた。また、MSCやソロアルバムの制作過程についても書かれていて、『1号棟107』しか持っていない自分としては、他のアルバムも探してみようという気になった。

 DOMMUNEでの公開記者会見で話題になったLIBRAとの騒動も、もちろん書かれている。ただし漢 a.k.a. GAMI視点の話なので、LIBRA側がどういうことを考えていたのかは分からず、正直に言って中立的な書かれ方はしていない。そこを踏まえて読む必要があるなと感じた。

 漢 a.k.a. GAMIは執拗なまでに『リアル』であり続けようとする。その姿勢は本の中に書かれている、『クルーのメンバーがMCバトルで「刺す」と言った後日に、実際にクルーで対戦相手を刺しに行く』という物騒なエピソードが象徴している。『リアル』というのは自分の言動に責任を持つ、演出だとしても実際の自分と矛盾する行動をしないということなのだと個人的には解釈した。憧れや畏怖、恨みを買いながらも『リアル』であり続けようとする姿が漢 a.k.a. GAMIの魅力なのだろう。

 余談だが、この本には時々敬語が出てくる。割と怖い話をしているときにいきなり敬語が出てくるので文章として読んでいる限りは面白く感じるのだが、実際は目の笑っていないジョークのようなもので、面と向かって言われたら背筋が凍ると思う。

 

  書いていたら1000字を超えてしまった。なるべく定期的に書いて、その本を読んでその当時の自分が何を感じたのか記録しておきたい。

 

 

第五回天下一大富豪大会(予選)に参加しました

 皆さんはトランプを使って何か遊んだことがあるだろうか? ババ抜き、七並べ、ポーカー、ブラックジャックなど、トランプは様々なゲームに進化することができる。イーブイに似ている。もしトランプを投げてキュウリを切るなど、物理的な遊び方をしていた人が読者の中にいたら、その戦闘力を社会で活かしてほしい。

 私がいちばん好きなトランプを使ったゲームは大富豪だ。イーブイで例えるとブースターだろうか、いやサンダースかもしれない。シャワーズ、エーフィなど様々な可能性がある。どれに例えるのが適切なのかは両親などと話し合ってほしい。

 中学の頃あたりに大富豪を覚え、何百回とプレイしてきた。また、大富豪がまあまあ強いという自信があった。自分がどれくらい大富豪が強いのか腕試しをするために、先月大富豪の大会に参加した。今回は2019年7月21日(日)『第五回天下一大富豪大会(予選)』に参加してきた感想を書いていきたい。

 

大富豪とは何か

 大富豪をよく知らない方のために、まず初めに大富豪のルールを説明していきたい。

 以下の画像が天下一大富豪大会を主催している、日本大富豪連盟が定めているルールである。

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 日本大富豪連盟の公式サイトは以下のとおりである。

daifugojapan.com

 

 あまり文字を読みたくない方のためにざっくりまとめると、「先に手札を出し切った人の勝ち」「カードの強さはあらかじめ決まっているが、革命がおこると強さが逆転する」「2試合目以降は、先に上がった人は好きなカード、後に上がった人は手札の中で一番強いカードをそれぞれ交換する」「カードによっては特殊な効果を持つものがある」というのが大富豪の基本的なルールである。

 大富豪については、いくつか記事を書いているのでそちらも参考にしていただけると幸いである。

komugikokomeko.hatenablog.com

komugikokomeko.hatenablog.com

 

 

大会前日まで

 この大会を知った経緯についてはあまり覚えていない。おそらくネットの海にプカプカ浮かんでいたら、情報がこちらに流れついてきたのだろう。大富豪好きとしては一度参加してみなくてはと思い、そういうものに乗ってくれそうな友人に声をかけてみた。すると私を含めて4人集まったので、良い友人を持ったなあとしみじみ思った。ちなみに、3人以上でエントリーすると、参加費4000円のうち、500円がキャッシュバックされる。

 友人たちの紹介も一応しておく。

 

私:大富豪が好き。アルフォートも好き。

友人A:心理戦が強い。

友人B:背が高い。

友人C:おそらく力が強い。

 

 参加費を払っているのだから、ある程度対策をしてから望んだほうが良いということになり、とりあえずDiscordでチャンネルを作り、ボイスチャットをしながら練習をすることにした。そちらのほうがただ黙ってやっているより楽しい。

 オンラインで個人部屋を作って対戦できるものは意外に少ない。私たちはトランプスタジアムの大富豪を使って戦っていた。スペ3返しが使えるところは魅力だが、ジョーカーが1枚しか入っていないため、完全に同じ環境で戦えるわけではない。

playingcards.jp

 他にはYahoo!モバゲーの大富豪も使用した。

yahoo-mbga.jp

 友人以外の人々とオンライン対戦をする場合はここが一番マッチアップの成立率が高い。ジョーカーも2枚入っている。しかしスぺ3返しが無く、パスをした後も場が流れていなければカードを出せるためやはり環境は違う。また、チャットの治安も良いとは言い難い。アバターも含め、2000年代を少し思い出した。

 

 他にも、使用していないが大富豪オンラインというアプリも存在する。上記の『大富豪BEST』の会社が公開しているアプリで、細かい設定ができるのが一番のポイントだと思う。レビューを見てみると、友人同士の対戦でもライフが消えるとできなくなってしまうため、12試合しなければならない今回のルールには適していないと判断し、練習には使わなかった。

大富豪 Online

大富豪 Online

  • Sorairo,inc.
  • ゲーム
  • 無料

apps.apple.com

play.google.com

 

 友人とやっていると、みんな口が悪くなっていく。当日は「あー×××!」や「なんだよ×××!」など言わないよう、お互いに気を付け合うことにした。

 また、1週間前くらいには実際に集まって大富豪を行った。ネットとリアルでは結構感触が違ったのと、4ゲーム×3セット、合計12回ぶっ通しで行うことのキツさを知ることができた。中盤から終盤になると、集中力が切れてきて判断ミスをすることが多い。ずっと考え続ける力が求められると感じた。

 その後も生活と練習を各自行い、本番を迎えた。

 

大会本番

 当日になり、会場となっている門前仲町の『Event & Party Space COFFICE』に向かった。待ち合わせに友人が遅刻し、待っている間に雨に降られてしまうというアクシデントがあったものの、何とか受付には間に合った。会場を見渡してみると、大体50、60人ほど参加者がいるように見えた。

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 ポスターの写真。

 主催者の挨拶があり、今回の予選では8人が勝ち進むことができる旨が伝えられた。32人が本選に進めると書いてあったため、この会場で32人を決めるとばかり思いこんでいたため、面食らってしまった。さらに、最初に座ったテーブルが人数の関係で3人だったため、今までプレイしたことのない環境で戦うことになりダブルで面食らってしまった。剣道だったらもう負けている。

 今回から若干のルール変更があったらしく、ポイントが大富豪3点、富豪2点、貧民1点、大貧民0点になっていた。ちなみに3人で戦う場合は大富豪、富豪、大貧民となり、ゲーム開始前に大富豪と大貧民が1枚ずつカードを交換する形となる。

 主催者の挨拶が終わってすぐ、1試合目が開始された。3人だと1人あたりの枚数が17枚になるため、4人で戦うときより3枚カードが多くなる(4人だと1人あたり13枚になる)。弱い順にカードをそろえるのも一苦労だった。

 3人の場合、先述した通りカードを1枚しか交換しないため、あまり大富豪のメリットが無いと判断した。そのため、序盤はカードを温存し、確実に富豪になるような戦い方をとった。今思うと、もう少し大富豪を取りに行っても良かったと思う。

 どのセットも安定して点を取ることができ、合計24点だった。12ゲーム全てで富豪を取ると24点になるため、上々のスタートと言っていいだろう。しかし、試合時間が長かったため、ほぼインターバル無しで第2試合にうつることになった。12ゲーム行うと結構疲労がたまるため、最後に終わったテーブルにも休憩があったほうが良いのではないかと感じた。

 

 第2試合目は4人テーブルだった。ようやくいつもの環境でたたえると思いつつ試合が始まったが、1セット1ゲーム目で予期しない革命で大貧民に落ちたのを皮切りに、かなり苦しい試合展開になった。1セット目はほとんど点を取ることができず、2セット目は最初大富豪になったため点をある程度確保できたが、最後のセットで判断ミスを何度か起こしてしまい、結局合計13点と1試合目の6割弱しかポイントを確保できなかった。

 2試合目も終わってくると、あちこちで本選通過の点数予想が行われるようになる。3試合合計で60点ほどがボーダーなのではという予想が一番多かった。友人たちとも話をしたが、同じような予想だった。自分は2試合終わって合計37点だったため、最低でも23点は取らなければいけない。友人Aが一番点数を稼いでいて、友人Bがそれに続いた。自分は3位。友人Cは2試合目でボコボコにされ、ハイボールをあおっていた。

 全てのゲームで大富豪だと39点獲得できるため、満点を取りにいくぞと意気込みながら昼ご飯を食べ、3試合目に臨んだ。

 3試合目の1ゲームは大富豪を取ることができたが、2ゲーム目で都落ちしてしまった。その後も低調で、1セット目は4点しか取れなかった。それでも頑張ろうと2セット目も最初に大富豪をとったが、またも次のゲームで都落ちしてしまった。それでも9点を獲得することができた。もう後がない、もしかしたらこの時点でもう後がなくなっていたかもしれない3セット目、どうにか足掻こうとするが上手くいかず、6点しか獲得できなかった。3試合目は合わせて19点となり、全ての試合の合計点は56点となった。周りを見ると、大体50点代後半から60点代前半が多く、この時点で本選の望みはほぼ絶たれた。

 

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 短歌と同じペンネームでやっているが、特に大会で短歌要素はなかった。

 

 友人B、友人Cも似たり寄ったりの点数だった。友人Cは第3試合で点数を荒稼ぎしていた。毎試合ハイボールを飲むといいのかもしれない。友人Aだけは70点近く稼いでいて、これはもしかしたら本選進出があるかもしれないと4人で盛り上がっていると、主催者から本選通過者の発表があった。

 結果としては、友人Aが本選へと勝ち進んだ。履歴書に書けるぞなどと盛り上がっていると、10月にも最終予選を行うという旨が発表された。今回参加したものも最終予選だったが、最終の最終があるということだろうか。アメ横などでたまに見かける、いつやっても閉店セールの店みたいだ。

 大会が終了して、感想を言いながら会場を後にした。負けず嫌いであるため、10月も友人を集めて出るつもりである。その後、お台場に行って大きいガンダムを見て、タピオカドリンクを飲んだ。ガンダムの知識は全くなかったので、とにかく大きいなというのと、鎌倉の大仏と一緒で、後ろ側には人がいないなという感想を持った。お化け屋敷にも入ったが、男4人で入ると全く怖さがない。途中でスピーカーを見つけてしまい、友人Bとスピーカーを見ていた。自分は一番後ろにいて、途中で後ろから足音がしたり、お化けが横切ったりしたが、ほとんど無反応だったので他の3人は気づいていなかった。

 こうして大会が終わり、各々の生活へと戻っていった。

 

 

これから 

 現在は10月の予選に向けて練習を行っている。オンラインで練習もしているが、色々研究するためにオフラインでも練習することにした。

 オフラインで練習をする際は大富豪BESTというアプリを使用している。

大富豪BEST

大富豪BEST

  • Sorairo,inc.
  • ゲーム
  • 無料

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 このアプリではかなりルールを細かく設定することができ、大会と同じ環境で試合をすることができる(ブラインドカードやスぺ3あがりの禁止などが設定できるのはかなり痒い所に手が届く形になっている)。コンピュータに関しては『強いカードから出したがる』『スート縛りをしたがる』という特徴があるため、対人戦とはまた傾向が違う。しかし、どう出すと効率よく上がれるかを研究するのにはうってつけのアプリだと思う。

 

 基本的にかなり負けず嫌いなので、もういいかと思いつつも色々研究してしまう。10月までにもう少し強くなって、本選に出場できればと思う。そして、履歴書にかける成績を残せればと思っているが、多分運転免許や持っている国家資格のほうが実用性では勝っていそうだし、今のところ履歴書を書くようなイベントも無さそうである。

寿司打をひたすら記録する(301~400回目)

 7月も下旬になった。あっという間に8月になり、9月、年末、2020年、2021年、2030年、いつの日か我々はいなくなり、我々がいたことを知る人もいなくなる。我々を忘れないでくれ。

Remember us.

ja.scp-wiki.net

 SCPは暇つぶしに最適なページだ。都市伝説が好きな人ならハマると思うので、是非見てほしい。評価の高いページから見るとベターだと思う。1番目から見るとおそらく訳のわからなさに挫折してしまうだろう。

 

 生活の一部を捧げて、タイピングゲーム『寿司打』をプレイしている。5月13日から7月4日にかけて寿司打を100回(通算400回)プレイした。少しずつペースは落ちているが現在も続けている。そういった事実を覚えている人は少しずつ消えていく。我々を忘れないでくれ。

Remember us.

 

ja.scp-wiki.net

 3回同じパターンは行わないので安心してほしい。

 

 

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 寿司打の記録。数日行わないときもあるが、その時は現実世界が充実していたのだと思う。

 

 寿司打に関する説明、チャレンジの方法やルール、記録に対する分析は以下の記事を見ていただければと思う。

 

komugikokomeko.hatenablog.com

komugikokomeko.hatenablog.com

komugikokomeko.hatenablog.com

 

 さっそく結果を報告していきたい。

 

寿司打(301~400回目まで)

301~400回目までの記録は以下の通りである。

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 前回比に関しては、前回よりプラスだった場合赤字、マイナスだった場合青字にしている。
 全ての値で前回よりもプラスになっている。平均値が前回比234円プラスになっているのは進歩と言える。7文字皿が240円であるため、前回より平均7文字多く打っているような形だ。6000円越え率に関しても66回と、50回の壁を難なくクリアした。

 中央値に関しても、前回より一皿分増えた。皿数に換算すると43皿である。平均値だと42皿を少しだけ超える。

 今回注目すべき点は最高値だろう。960円も更新している。180円分の皿を4枚(6文字を3つ、5文字を1つタイピング)、240円分の皿を1枚(7文字を1つタイピング)クリアしたので、実質30文字多くタイピングできたということになる。おそらく、最高値の時は何らかのゾーンに入っていたのだと思う。その後も稀に7000円を超えることがあり、7000円越え率を新たに導入した。

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 最高値を更新したときのスクリーンショット。ミスタイプなしで、1秒に5個のペースでキーを1分間押し続ける必要がある。純粋に難しい。

 

 e-typingスコアは少し上昇したが、100回目、200回目のときよりはかなり下がっている。引き続き数値を観察していく必要がありそうだ。

 

 ちなみに400回通算だと以下のような数値になる。

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 前回より平均値が約100円上がっている。6000円台に平均を乗っけることができるように頑張っていきたい(何のために? 誰のために?)

 

 数値の集計が単純に好きなので、400回続いた。これからも飽きることが無ければ、真夏のピークが去ったあたりで500回に到達すると思う。

 


フジファブリック (Fujifabric) - 若者のすべて(Wakamono No Subete)

【友人とのラジオ】第2回ラウンジツイストの詳細

 

第2回ラウンジツイスト

www.youtube.com

 

登場人物
・マサ
アッパーな声。ラジオの首謀者。何だか元気がない。
・橙田(とうだ)
ダウナーな声。ツッコミ役その1。カラオケ屋という概念に疑問を持っている。
・はまちゃん
2人の中間の声。ツッコミ役その2。マサを慰める。

 

第2回の内容詳細

 

・録画場所の紹介

・カラオケに対する橙田の疑問

・マサに元気がない

・チェーンの蕎麦屋の良さ

日高屋帝国、大宮

・大宮への忠誠心

西川口の最新情報

など

 

 友人と行っているラジオも2回目である。公開日は6月23日で、プレ放送と題した第0回が4月6日なので大体1か月に1回のペースでラジオを行っている計算になる。かなりゆっくりではあるが、誰かが飽きたり死んだりしない限り当面続けていく予定ではあるので、時々思い出したように聴いていただけると幸いである。

 前半はマサが元気のない原因について語っている。第1回目では彼女ができたと浮かれながら話していて、これは第1回目にする内容ではないと私は指摘したのだが、今回も内容は変わってはいるけれども第2回目にする話ではない。基本的にアッパー系がマサしかいないため、そこはかとなくダウナーな雰囲気の漂った会になっているような気もする。

 後半は全員の共通項である埼玉県について語っている。もう埼玉を卑下するフェイズは終えているので、基本的に日高屋の話ばかりになっている。「日高屋のモリモリサービス券を棺桶の中に入れられても大丈夫か」というフレーズが出てくるが、今となってはなぜそんな言葉が出てきたのか分からない。まあ人生や社会も分からないので大した問題ではないだろう。

 終盤では西川口について話をしている。話題が京浜東北線に乗った。西川口も色々変化しているという話は聞くが、まだ降り立ったことはない。今後も降り立つ可能性は低いかもしれない。

 皆さんはこのラジオを聴いて、

熱  烈  中  華  食  堂  日  高  屋

を時々思い出してください。

 

 

 

第0回の詳細は以下の記事にあります。

komugikokomeko.hatenablog.com

 

第1回の詳細は以下の記事にあります。

komugikokomeko.hatenablog.com

 

大富豪の戦略:日本大富豪連盟公式ルールでの戦い方を考える

 皆さんはトランプを使ったゲームと言われたとき、真っ先に何を思い浮かべるだろうか。ババ抜き、七並べ、ダウト、ページワン、ポーカー、ソリティア、色々挙がるだろう。私はパソコン版のソリティアをクリアしたときに、画面を所狭しとトランプが跳ね回る光景が好きである。ああいう風に生きたい。

 私は大富豪が思い浮かぶ。大富豪を知らない方もいるかもしれないのでざっくりとルールを説明しておくと、大富豪とは、「カードを全てのプレイヤーに均等に配り、手持ちのカードを順番に場に出して早く手札を無くすことを競うゲーム(Wikipediaより引用)」である。ゲームが終わるごとに階級が決まり、階級ごとにカードを交換して、次のゲームを進める。

 このゲームは得意な人と苦手な人が分かれる場合が多い。最初の手札で大体勝敗の大半が決してしまい、一度大貧民になるとなかなか這い上がれず、最初の手札で決まる運要素の強いゲームと思う人も多いかもしれない。

 しかし、大富豪もある程度考えながら戦うことで、大貧民ばかりになる可能性は減らせる。大貧民を回避するための戦略については、以前書いた記事を見ていただければ多少参考になると思う。

 

komugikokomeko.hatenablog.com

 

 見るのが面倒な人向けに結論を書いてしまうと、「相手が持っているA、2、ジョーカーの枚数を把握」「序盤は1、2番目に弱いカードを残す(8や2など、場を流せるカードを持っている場合)」「相手の残り手札を把握する」と勝率が上がりやすい。これを読んで負けても責任は取れません。ご了承ください。

 上の記事を書いたのは2年半前だ。そのため、もう少し突っ込んだ話ができればと気持ちになった。

 今回は日本大富豪連盟が定めている、公式ルールにのっとった戦いをするときどういった戦略を取るべきかについて考えていきたい。

 

日本大富豪連盟が定める公式ルール

 まず驚いたのは日本大富豪連盟の存在だ。数か月前に初めて知ったときは、何にでも連盟や協会があるんだなと感じた。私は大富豪の他にもしりとりが好きで、しりとりを競技化して友人内で何回か大会を開いている。そのうち競技内容をブログにアップして、日本しりとり連盟を勝手に立ち上げたい。そうすると私が会長になる。人生で一回くらい会長になっておきたいなと思っていたので早く動くことにしよう。

 日本大富豪連盟のページでは『日本大富豪連盟公式ルール』というものを紹介している。定められているルールは以下の通りである(日本大富豪連盟『公式ルール』より画像を引用)。

 

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 大体のルールが把握できただろうか。ちなみに階段革命は無し。階段に8が含まれていた場合は8切り適用は無し。一度パスをすると場が流れるまでカードを出す事はできない(日本大富豪連盟『FAQ(よくある質問)』を参照した)。

 試合は4ゲーム1セットになっていて、それを3セット繰り返す。得点は各ゲーム終了時の階級に合わせて、大富豪は2点、富豪1点、貧民0点、大貧民が-1点である。各セットの4ゲーム目で大富豪を取った人はプラス1点が加算される。

 以上のルールを踏まえながら、どういった戦い方をしていけばいいか考えていく。

 

公式ルールでの戦い方

 最初のゲームは友達などと行う大富豪と同じように、自分が早くあがることを考える。先述した「相手が持っているA、2、ジョーカーの枚数を把握」「序盤は1、2番目に弱いカードを残す(8や2など、場を流せるカードを持っている場合)」「相手の残り手札を把握する」を駆使して最低でも貧民は確保したい。貧民なら次の試合も手札次第で上位に食い込むことができる。

 なぜなら貧民は1番強いカードを1枚だけ渡せばいいので、確率的には少ないが、ジョーカーを持てる可能性がある。また、2も比較的確保できることが多い。大貧民になった場合、2およびジョーカー2枚を持ってかれてしまうと自分があがれなくなるばかりか、大富豪の独走状態をアシストしてしまう。

 8が手札にあると、強制的に場を流せるので心強いが、カードの強さが14番中9番目(ジョーカー含む)と、中の下に位置するため、案外使いどころが難しい。「強いカードを出す→8切り→適当なカードを出してあがる」というパターンはよく見られるが、これは8切りを使わなくても場を流せるほど強いカードが揃っている、つまり8の使いどころがなく、余っているパターンだ。貧民以下の場合は場を流せる機会が少ないため、8を温存していると出すタイミングを失ってしまいそのまま負けてしまう可能性が高い。特にゲーム後半になるほど、強いカードが場を飛び交うからだ。個人的には階級が低い時ほど早めに使ったほうが良い状況が多いと思う。

 ジョーカーを持っている場合はスぺ3の存在を頭に入れながらプレイしていく必要がある。終盤スぺ3の存在を忘れて単独でジョーカーを出してしまい、返り討ちにあってそのままあがれず、というパターンもある。できれば他のカードと併用したほうが良い。例えば2種類のスート縛りをされていても、ジョーカーはオールマイティーなので1つでもスートが合っていれば出す事ができる。

 

 1ゲーム目が終わり、階級が決まった後は、席の位置も勝負を左右してくる。大貧民が自分の次の手番の場合、自分の番がくるまでに他のプレイヤーがカードを出してくるため、スート縛りや、富豪などに強いカードを出されて場を流される可能性が高くなる。この点に関してはなかなか自分ではコントロールができないので難しいところだが。

 序盤はあまり点差を気にしなくてもいいが、中盤(2セット目あたり)から点数に差が出てくるため、自分が点を取りつつ、トップの点数を下げる、下げられなくても点を取らせない戦法を取る必要が出てくる場面もある。

 例えば、麻雀でいう差し込み(自分の点数を失ってでも、最下位のあがりや点数の低そうなあがりにあえて振り込んで、自分が優位な立場で試合が終わるように進めていくテクニック)を使う必要がある場面もある。自分の次の手番に大富豪以外がいて、相手があがれそうだと判断したらあえて弱いカードを出して、相手を上がらせて都落ちを狙う。都落ちが決まれば、自分の点数がマイナスになることはない。

 

 得点を稼ぐには大富豪を狙っていきたいが、都落ちすると結局収支的には2試合で1ポイントとなる。つまり富豪を1回取ったのと変わらない。富豪を確保しつつ、最後の試合だけ大富豪を焦らせるようなプレイをして、自滅を狙うのも1つの手だろう。

 試合を進めながら点数を常に頭の中に入れて、戦っていく。あまり点数を気にしていないと、いつの間にか自力で勝ち上れることができなくなる。例えば1位勝ちぬけの場合、第2セット終了時点で、1位と4点差以内にいないと、自力で逆転ができない。

 

(例)第2セット終了時で自分がプラス2点、1位がプラス6点の場合

 自分が第3セットで4回連続大富豪を取った場合、2点×4+ボーナスポイント1点の合計9点を獲得できる。第2セットまでの合計と合わせるとプラス11点。

 もし1位が4回連続で富豪をとった場合、1点×4の合計4点、第2セットまでの合計を合わせるとプラス10点。

  結果として逆転ができる。

 

 ここまでつらつらと書いてきたが、気を付けるポイントは、

【試合中】

「相手が持っているA、2、ジョーカーの枚数を把握」

「序盤は1、2番目に弱いカードを残す(8や2など、場を流せるカードを持っている場合)」

「相手の残り手札を把握」

「第3ゲームまでは富豪を狙い、第4ゲームは大富豪になるようなプレイングを意識」

「貧民以下の場合、早めに8切りを使うことを意識する」

「あえて相手を大富豪にする(差し込む)」

にまとめることができる。私は、大富豪を「状況判断6:運4のゲーム」だと思っているので、試合を重ねて状況判断のスキルを養っていくのが、日本大富豪連盟に公式ルールで勝つ近道だと思う。

 

終わりに

 なぜこのタイミングでこういうネタを書いたのかというと、7月21日に第5回天下一大富豪大会という、大富豪の大会の予選があり、大富豪熱が高まってきているためである。この話を会社の後輩にしたら、「そういうのをどこから見つけてくるんですか」と言われた。もしかしたら予選に出る人がこの記事を読む可能性はあるため、手の内は隠したほうがいいのかもしれないが、大富豪は状況判断と運の要素が絡まり合うゲームなので、なかなか定石どおりにはいかない。そういう部分が面白い。

daifugojapan.com

 上のリンクから第5回天下一大富豪大会の開催要項に飛べるので、大富豪好きな人は是非出場してほしい。もしかしたら大富豪道を極めるために旅に出た父に出会えるかもしれない。

 

www.youtube.com

 前回大会の決勝の様子がYouTubeにアップされている。実況と解説がいることに少し驚いた。

 

 以前アップした記事にも書いたが、麻雀は戦略研究が進んでいて、様々な戦略本が出版されているが、大富豪はまだまだ戦略研究が進んでいないように思える。大富豪の戦略本を本屋で見たことはまだない。もしかしたらあるのかもしれないが。これはローカルルールが多すぎて、ルールを統一できていないのも要因の1つだと思う。

 

 この記事を読んで、1人でも大富豪で勝てる人が増えると嬉しい。私は大富豪に関して何の権威も実績もない平民だが。

生まれて初めてラーメン二郎に行きました

 普段話題として出てきやすいラーメン屋として、ラーメン二郎が挙げられる。豚と醤油と脂が押し寄せるスープに、大量の麺と野菜、そして肉塊のようなチャーシュー。

 

それは チャーシューというにはあまりにも大きすぎた
大きく 分厚く 重く そして大雑把過ぎた
それは 正に肉塊だった

 

 ベルセルクは高校の時に部室に置いてあったものを読んだことがある。今確認したら40巻まで出ているらしい。

ベルセルク 40 (ヤングアニマルコミックス)

ベルセルク 40 (ヤングアニマルコミックス)

 

 インターネットでは様々なラーメン二郎に関する記事がアップロードされている。難しいと言われているコール(ラーメン二郎では提供前に「ニンニク入れますか?」と尋ねられ、そこでトッピングの量や有無を申告する)に関する情報などためになるものから、果てはネットの片隅で色褪せているコピペまで様々だ。

 私はいわゆる二郎インスパイア系と呼ばれるお店には何回も行ったことがあったが、本物のラーメン二郎には行ったことがなかった。『中間管理職トネガワ』や『1日外出録ハンチョウ』は読んだことがあるのに、元ネタになっている『カイジ』シリーズを読んでいないと同じではないだろうか。一回元ネタを味わっておけば、インスパイア系に行ったときにどういった点が違うのか分かってくるのではないだろうか。

 やはり1回は行っておくべきだろうと思い、6月にラーメン二郎へと訪れた。今回はその時の話について書いていきたい。

 

 私が訪れたのは、ラーメン二郎新潟店である。

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 なぜなら、普段私は新潟に住んでいるからだ。調べてみると初心者向けの店や上級者向けの店があるらしい。現実がこうなのだから、バッジを持っていないと行けないラーメン屋や、いあいぎりを使えるポケモンがいないと入れないラーメン屋がポケモン世界にはありそうだ。

 以前から店の近くを通るたび行ってみたいと思うのだが、ハードルが高かった。それはコールなどに代表される特有のシステムも挙げられるが、ニオイの問題もあった。二郎系のラーメンを食べると翌日までニンニクが残る。そのため、次の日が休みでないとなかなか食べる勇気がわかない。また、服にもにおいが残るため、その後に人と会う予定はできるだけ避けたいし、公共交通機関にもある程度の対策を施して乗るようにしたい。結局、ブレスケアとポケットリセッシュを当日持っていくことにした。

 

 ラーメン二郎新潟店の最寄り駅は新潟駅で、万代口から歩いて約10分かかる。やや大きめの道路沿いにあるため、あまり迷うことはないと思う。

 やはり黄色い看板が目印で、分かりやすくて良いなと思う。外で待っている人はいなかった。店内に入り、まず食券を買うことにした。

 店内に入るとカウンターは満席で、中で6人ほど待っていた。外に行列が無くても、中に行列があるという現象は、人気のラーメン屋だとしばしばある。土曜の午後2時過ぎに行ったのだが、やはり人気があると時間帯はあまり関係なさそうだ。ちなみにカウンター席の他にもテーブル席が2つあった。

 並んでから数分後、店員さんが「量を教えてください」と尋ねてきた。私は小ラーメンの食券を買っていたので「小です」と答える。インターネットでは麺を少なくしたい人はこのタイミングで申告すると書かれていたが、少な目と答えていた他のお客さんは、「あとでまた聞きますね」と言われていた。もしかしたら列の並び具合によって、申告するタイミングは変わるのかもしれない。申告するタイミングについて信憑性を持たせるにはあと数百回通う必要がある。

 列の先頭付近まで進んだところで、「ニンニク入れますか?」と聞かれた。コールをする時が来たのだ。あらかじめ、「ニンニクなし」と言うと「ニンニクマシ」に聞こえてしまい、間違えられてしまいかねないという情報を得ていたので、「ニンニク抜き、野菜少な目」と答えた。「カラメ?」と尋ね返された。どうやら「少な目」を「カラメ」に聞き間違えられたらしい。最後の2文字の韻が同じであるのが原因だろう。もう少し滑舌を良くしたい。あともう少し気さくになりたい。あともう少し穏やかでいたい。あともう少し、あともう少し……。

 ついにカウンターに案内された。水を汲んでからカウンター席に座ると、すぐラーメンがやってきた。

  ラーメン二郎にしては少なく見えるな、と思った方もいるかもしれない。野菜を少なめにしてもらうと、迫力は減る。しかし目がお腹いっぱいにならないという利点もあるし、美味しく食べられる範囲で注文をしたいと心に誓ったのだ。もう無暗に大盛りにしない。そういった積み重ねで大人になっていくのだ。

 カウンターにはコショウ、七味、ラーメンタレがあった。茹でられた野菜には味がついていないので、野菜を増やした人はタレをかけるのだろう。

 麺を野菜の下から掬いだして食べてみる。思ったより柔らかかった。会社の人から「麺が固かった」と言われていたので、少し予想と違った。スープは豚!脂!という感じで、あまり醤油感は強くないように思えた。チャーシューはやわらかめのものと脂身が多いものの計2つだった。チャーシューが柔らかくて美味しい。チャーシューだけ別で売ってほしい。夜ご飯のおかずにしたら食いでがありそうだ。

 麺をたいらげ、チャーシューを食べ進みながら、野菜も食べる。三角食べをしないとあとでどれか1つが残ることになる。特に終盤でチャーシューが手つかずだと、お腹的に苦しくなってくる。麺、チャーシュー、野菜。三角、トライアングル、フリーメイソン

 10分~15分くらいで完食した。結構お腹いっぱいだったので、野菜を普通サイズにしていたら危なかったかもしれない。賢明な判断だった。外に出て少し歩いたところで休憩しつつ、ブレスケアを飲み、ポケットリセッシュを勢いよくかけた。

 その後家に帰って作業をしていたのだが、気が付いたら眠ってしまっていた。二郎を食べて満腹中枢をグリグリやられて力尽きてしまったのだ。また、私は二郎系を食べると高確率でお腹を壊すのだが、この日も壊してしまった。一度カスタマーセンターに電話したほうが良いのかもしれない。

 

 世の中にはまだまだ食べたことが無いものがたくさんある。私の場合は最近、はじめて塩辛とアスパラガスを食べた。一度食べてみると、大体こんな感じかと世界の隅っこが分かってくるような気分になる。少しずつ食べたことのないものを減らしていって、最終的に全知全能になりたい。