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コムギココメコ

忘れてもいいことを書くので不備忘録

箱⁴

「ミカちゃん誕生日おめでとう。プレゼントだよ」
「ありがとうおじいちゃん!! ねえ、開けてもいい?」
「もちろん」
 ミカはラッピングされた箱を開け始めた。
「あれ、ただの箱?」
「取っ手を引いてみなさい」
 ミカが箱に付いた取っ手を引くと、中から小さなウサギの家族たちのぬいぐるみと、ミニチュアのリビングが現れた。
「すごーい! おじいちゃんありがとう!!」
「どういたしまして」

 

「ほらニョポロン。プレゼントだよ」
「え? いいの!?」
「いいんだよ。開けてごらん」
 ニョポロンは包装された箱をベリベリと剥き始めた。
「箱?」
「取っ手を引いてごらん」
 ニョポロンが取っ手を引くと、中から人間たちの家族とリビングが現れた。
「うわあ! これ本物!?」
「本物の人間だよ」
「ありがとうおばあちゃん!!」
「いいんだよ別に」

 

「ほらヌチャウペャウ。パラレコンモをあげよう」
「マジで!? 貰っていいの?」
「そうさ。今日はヌチャウペャウのレロリメフだから特別じゃよ」
 ヌチャウペャウはパラレコンモを包んでいるメロングを破いた。
「ただのヌシャッペじゃないか!」
「違う違う。そこのテグルブイを引くんじゃよ」
 ヌチャウペャウがテグルブイを引くと、中からバロンド人のマロウとガーンパルイが現れた。
「すげえ!! アルリリのバロンド人だ!!」
 ヌチャウペャウがバロンド人の1人をつまみ上げ、思い切り力を込めた。
 バロンド人はプチッという音とともに潰れてしまった。
「あまり乱暴にせんようにな」
「分かってるよシャランパ」

 

「シャクレイマロンガラウ。ショジルブヌヌペロゥ」
「ツーッシグロ!?」
「ンヌメモロッジヴォ。ベロメメンジ」
 マロンガラウギギギレクテロウロウチャクラン。
「パーウーフ?」
「パーワーフ。ロンピミムニャロヲ」
 マロンガラウペッティィウ、メロイドセリンヌミロンポ、チクラウネブトリンガ。
「ミロンポミロンポ!!」
「メボンヌショーン